
2年頑張ってくれた"サイクロン"をお手入れ

10月になり本格的に寒くなってきましたね。
そろそろ衣更えしないとですね。
秋服を用意するうちに
「革ジャンもそろそろ着れるやん。。」
そう思ったと同時に
このサイクロンも今年で着用2年が過ぎている事に
ふと再確認。
という事で
これから革ジャン本番の季節の前にメンテナンスしてみました!
メンテナンス前

まず私の革ジャンは
レザーはラットランドシープです。
もともと柔らかく着やすいラットランドシープレザー
仕事柄着る機会は多かったので
2年でもいい感じ味が出てきました。
※ 現在はラットランドシープのオーダは廃止。

私はバイクには乗らないので、あくまでフェッションアイテムとしてルイスレザーの革ジャンも着ています。
ですが以外と普段着ているだけで充分レザーはそだってくれてます。
写真を撮っている時に背中はこんな風になってたんだー。と気づきました。
思えば結構着ていたんだなぁと思いました。


袖やベルトループにも傷が以外とあるもんです。
これはこれで味があり渋くていいのですが
これから乾燥する季節で雨や雪も多くなるので
レザーを一番良いコンディションで今年のレザーのメインシーズンを迎えたいと思いました。
メンンテナンスに使うのはもちろん
Lewis Leathers
これしか無いですね。
このアイテムの仕様方法はブログの方で説明していますので
良ければご覧ください。
まずブラッシングでレザーのホコリを取り除き
クリーナーで汚れを落とす
そして革ジャンを少し放置
そのあと仕上げにトリートメントを塗り、最後にタオルで拭き上げる。
この作業を行い
メンテナンスした私のサイクロンがコチラ。
メンテナンス後

おお!!
見た目は著しく変わるかと言われるとそこまでですが
確実に変化はしています。
少し潤ったというか、しなやかになったというか
無駄な光沢が無くなり、よりレザーの風合いがよくなったのを感じます。


袖やベルトループにも傷も落ち着きました。

背中も大きいシワはそのままですが
小さなシワは馴染み、レザーはより体に馴染みより着やすくなったのを感じます。
そしてレザーの本来の香りが戻り新品の時の記憶がフラッシュバックします。笑
触った感じも少ししっとりしており、レザーが蘇った感覚が分かります。
正直面倒くさがりな私
革ジャンはケアなんてせず着潰すくらいがちょうど良い。と思ってましたが
メンテナンスをし、良い状態のまま着ていくのがいんだなぁと思いました。
その方がルイスレザーの革ジャンをより長く楽しむ上では良いような気がします。
あと自分の革ジャンをブラッシングやクリーナーを塗りこむのはおもったより楽しいです。
やりたくなかった部屋の掃除を始めると思いの外やりこんでしまう
あの感覚に似ていますかね。笑
とにかくメンテは大満足です。
これはやるべきですね。
Aviakit Leather Treatment Kitは革ジャン以外にもレザーの財布やベルトにも使えるので
暇な時にでもやってみようと思います。


という訳で今年もガンガン着ていきます。
これからも宜しく、サイクロン。