
ルイスレザー 真冬の着こなしのススメ

12月から雪が降り始め、現在では大変寒い時期になってきました。
我々の店舗も北陸の石川県です。毎年雪が積もりかなり冬は冷え込みます。
日々暖かい服装を心がけたくなりますね。
そんな時期になった際は皆様、革ジャンはどのように活用していますでしょうか❓
本日は革ジャンを真冬にどう着こなすのが良いかをご紹介して参ります。
実際革ジャンってどの時期まで着れる?

これに関してはバイカーの方は通年。
街着の際は真夏以外は着ていただけると思います。
皆様の革ジャンの着れるイメージって秋、冬、春ですよね。
でも今の時期のような雪の降る真冬になると着るのを躊躇してしまう方もいらっしゃると思います。
革ジャンってジャケット、アウターの部類ですが
革ジャンのインナーにスウェットやセーターを着ても地域によっては冬を過ごすのが難しいと思います。
革を雨雪に晒すのも気が引けますからね。。
なのでこの時期からは「そろそろオフシーズンか。。」となり春まで
着なくなる方も多いかと、、
そんな方へ!!
寒くなったら
革ジャンのインナーとして活用するのがオススメです!!
実際いくつかのコーディネートを解説していきます!
革ジャン×ダウンベスト

ダウンベストは着こなしの幅が広くいろいろな種類のトップスの上から着用できます。
革ジャンだって例外じゃありません

こちらはダブルライダースのモデル"タイトフィット サイクロン"を着用
タイガーカモ柄のダウンベストと合わせてみたのですが
かなりしっくりきます。
無地のダウンベストでも充分良いですが
柄物だと袖革切り替えのMA-1を着ているかのようにも見えるので
これはこれでありです。
ダブルライダースの際は襟を閉じた方が首元がスッキリするのでオススメです。
シングルでもより違和感なく着ていただけるかと思います。
この合わせ方の利点は
まずベストなので腕周りが動かしやすいです。
そして割と気軽に始めやすい着こなしです。
ですがベストなので腕は寒いと思われます。。
革ジャン×モッズコート

ミリタリアウターの中では定番のモッズコート
今回はM−1951と"タイトフィットドミネーター"
元々イギリス空軍に革ジャンをおろしていた歴史のあるLewis Leathers
モッズコートと合わない訳がありません。

シングルライダースのドミネーターはシンプルなのでインナーで着てもなんなく合わせれますね。
この合わせは革ジャンもコートも主役として着ていただけます。
インナーながらレザーの存在感がしっかり出ています。
丈の長いコートなので全体の防風、保温に期待できます。
革ジャン×ダウンジャケット

これは真冬最強の防寒と防風に特化したアイテム通しの合わせ方です。
ダウンの暖かさを革ジャンが閉じ込め、外の冷気を入れ込まないので
なによりダウンジャケットは軽い物が多いで革ジャンの上に着ても着やすかったです。
厳しい冬の地域の方から冬のバイカーの方にもこの着こなしはオススメです。

こちらの着こなしに関してはダブルもシングルもどちらでもかっこいいと思います。
ワイルドに着こなしたい方はダブル
シンプルき着こなしたいかたはシングル
をオススメします!

レザーの性質上インナーとしてきやすいのはやはりシープ、ラットランドシープだと思いました。
※ 現在はラットランドシープのオーダは廃止。
それとシープ、ホース、カウレザー含め
新品よりある程度着込んであげた革ジャンの方がストレスなく着れるはずです。
冬は革ジャンを着用できる期間が短いと思っている方は、着こなし次第で
より長い期間革ジャンを楽しむことが出来ます。
ぜひご参考にしてみてください。